且元の妙技。「浜松名人戦」準決勝:ダメなものは駄目。酒でも飲んで忘れたい・・・。

2009年10月20日

且元の妙技。「浜松名人戦」準決勝

「浜松名人戦」 というサブタイトルがついている

浜松オートの平開催。平成２１年度浜松市営第８回第１節（2009/10/18～2009/10/20）

3日制。19期以前のベテランたちが斡旋されている開催だそうですが・・・
山陽オートのGII第20回若獅子杯争奪戦（10/21～10/25）で
26期～30期の若手が斡旋されているからだと思いますが、思い切ったことをします。

ある意味、こちらの方が好みですが・・・暇がないので、車券は購入していませんが・・・

レースを確認していましたら

11R 準決勝戦 3100ｍ
11R出走表　 11R2連単オッズ

スタートで、6号車、且元滋紀（川口）が、先立ち。天に向かって前輪を浮かせましたが
慌てず騒がず後輪を足でポンポンとコントールして何とか持ちこたえまして・・

変な意味ではなく、良いものを見させてもらいました。
ミスはミスなんですが、ウィリー後のマシンコントロールお見事です。

レース結果　レース動画

あそこで、落車すると・・不成立の可能性もありますし、危険ですからね・・・
後ろにいた、鈴木辰己は・・ちょっと不運だったということですが・・

似たようなケースで、飯塚オートの
平成２１年度飯塚市営第７回第２節 2009/09/25 4R 予選3100ｍ

スタートで猪股忠（伊勢崎）がウィリー

そのまま、落車

競争車は移動できたみたいで、そのまま続行。レース成立でしたが・・・
レース後、係員、選手も出てきて走路確認、清掃作業

石灰を撒いているので、オイル漏れだと思いますが・・・

不成立にならなかったのが、不思議でたまらなかったりしましたので、今更ですが、記しておきます。

それと、もう一つ。

オートレース選手、募集（第31期選手候補生） のポスター

（平成21年11月1日から同年12月4日まで）

30期生の募集のときは、こんなものを見た記憶はありませんでしたが
JKAになって変わったのか？わかりませんが

動画も作られていまして

ポスターと同じく、青木治親（29期）が登場して

「生涯ライダー」「やり甲斐・夢」

いつまでも、ライダーでいれる。レーサーでいれる。すごい自分にとって魅力に感じましたね。

結果を求められてすごい大変な仕事なんですけど

いつもレースが出来るというのがすごい嬉しいです。
やりがいがあって、すごい夢もある仕事なんでね。

ぜひ、応募して欲しいです。

青木治親オートレーサーになった理由 (long ver.)（スポーツ）ニッカン動画

青木治親というと、ロードレースの世界から特例枠で合格した唯一の選手でございまして
非常に、説得力が、あるわけですが・・・

思い出すのは・・・2005年の公式ブログ騒動。

青木治親選手のブログについて（お詫び）
日本小型自動車振興会 2005.11.28

色々ありまして・・・

自分は休みも返上し色々なイベントに参加したりし誠心誠意オートレースを盛り上げようと頑張ってきたつもりでしたが、日動振の対応の悪さに未だ不信感と不愉快な気持ちは拭いきれないでいます。

しばらくの間は日動振の仕事も控えさせて頂きます。

とブログ閉鎖。こんなお仕事は正直、受けないと思っていましたが・・・

同じく、過去、日動振と揉めたことがありましたが・・・
現在オートレースのＣＭに登場している、森大先生（森且行）曰く、

-オートレースのＣＭなどキャラクターを務めていることについて

正直、できればやりたくはないんです（笑）
でも今は、集客的にも、オートレース界全体がヤバい状態に追い込まれている。それに歯止めをかけるためにも、少しでも貢献したいと思っています。
自分が人生を賭けたオートレースの世界で、中途半端なことはできない、今後も納得できるまでやっていきますよ。

と語っていましたが・・・治親も同じ思いなんでしょうかね・・・・

オートレース業界が盛り上がるように・・
選手の皆様はもちろん、関係者も一丸となって頑張っていただきたいな・・と思ったわけです。

Posted by para080 at 03:28│Comments(2)│TrackBack(0) │ Edit