オートレースを題材にした短編小説。最終確定（トライアル）:ダメなものは駄目。酒でも飲んで忘れたい・・・。

2009年12月07日

オートレースを題材にした短編小説。最終確定（トライアル）

師走と言うことで忙しいわけです・・・そんな中、私は

地上波に、浜松オートレースヴィーナスの人が登場。ということを知りましたので
確認したり・・・

実況集団　キンディー(KNDY)の大将。北嶋興の久々の実況を見逃したり
（レース実況じゃなくて料理ですが（笑））

■料理実況アナ：北嶋興
BS朝日 - タイ・セレクトNo1　究極のタイ料理決定戦

スーパースターフェスタ2009 （SG第24回スーパースター王座決定戦）は
吉原完。照沼杏菜。町田沙織。の船橋オートが誇る3人かぁ・・
BS11オートレース中継

そんな、照沼杏菜さん。第26代ミス熱海・梅娘としての2年の任期が今年終了かぁ・・
任期：平成20年1月1日～平成21年12月31日

仕事条件
任期の2年間、熱海の観光大使として観光宣伝行事への参加をして頂くことが条件となります。
◆◆第26回ミス熱海梅の女王コンテスト応募要項◆◆

温泉、海、花火…定額給付金記念で熱海に行こう！

と思っていましたら・・・6月の静岡新聞の記事ですと

ミス熱海コンテスト、財政厳しく今年は見送り
熱海市観光協会は9日の定時総会で、「ミス熱海梅の女王コンテスト」の本年度見送りを明らかにした。コンテストは2年間の任期で市内外のイベントなどでのPR活動などに参加する、梅の女王1人と梅娘5人を決定する。コンテストの開催費は1回あたり会場費や賞金など約400万円がかかる。事務局は見送りを経済情勢の悪化が理由と説明。浮いた予算は別の新規誘客イベントなどに振り向ける。「ミス熱海梅の女王コンテスト」は1978年から毎年、1999年以降は隔年で開催してきた。2007年には県内や首都圏から約200人の応募があるなど、観光地のミス・コンテストとして定着している。なお現任の6名は任期を延長し、引き続き務めることになる。
（09/06/10 | ShizuokaOnline | ）リンク切れ
http://www.shizushin.com/news/local/east/20090610000000000020.htm　

『なお現任の6名は任期を延長し、引き続き務めることになる。』
確かに、27代を決める、「ミス熱海梅の女王コンテスト」は開催されていませんが？
実際問題どうなんだろう？とか・・考えたり

もしかして、暇なかも知れませんが（笑）

そんな中、ある4コマ漫画を読んでいますと・・・
オートレースがちょっとだけネタになっていまして、これは、めずらしいわけですが

「競馬などもってのほか」　とのタイトルで

..今度競艇行こうって言ってんだけど
競艇？やめとけやめとけ
私はオートレースもみてみたいんだけどね。　
いや、オートもやめとけ。・・と競輪場へ

2コマだけ引用しておきますが、4コマ漫画ですから・・後2コマでオチがありますが・・
さすがに、ヤバいので・・興味がある方は単行本で・・ですが

田中誠のギャンブルレーサーでも同じ公営ギャンブルとして何回か出た気が・・

（36巻）
優勝：お前オートレースの森の事考えてみろ......
優一：森！？森ってたしか　あの　元スナップだかスマップだかだったっつぅ・・・
優勝：あいつがタレントからレーサーに転向した時には世の婦女子どもが現場にまでワ~~~ッと押しよして
そりゃあもう大変な騒ぎだったろう....

ギャンブルレーサー 36 (モーニングKC)
田中誠

講談社 2002-11-22
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る by G-Tools

他、若林健次の桜の季節に菊が満開（4）で、

「京浜東北線？」
おうよ別名バクチ路線！！ギャンブラーの旅ゆーたら西川口のオートを起点に戸田のボート浦和で競馬、大宮の競輪へと続くて相場が決まってるんや！

西岸良平の三丁目の夕日には「オートレース養成学校」。が（笑）

こんなことだけで、うれしいと思うなんて、オートファンは安いもんだな・・と思ったということです。

追記
第26回キューポラ杯（２００２年）のポスターの原画担当の「ゆうき刹那」さん

オートレース＆競輪◆２００１年～　幸せ～～～なお仕事でした。
恋愛白書パステルに描いた、オートレース漫画の扉です。男の子＝テンちゃんは、オートレーサー養成所の選手候補生の格好をしています。２６期までプロテクターは白だったのに、２７期は黒だったんですね。
http://aonekokanbekkan.web.fc2.com/yuzuten.html

読ませていただきましたが、ホント、オートファンの方が書いた作品でした。

テンちゃん＆ユズのシリーズ全5話

「ＬＯＶＥＬＹＳＰＥＥＤＳＴＡＲ」
「裸足でＫｉｓｓ」
「夢みるＳｗｅｅｔ」
「恋するＢｅａｓｔ」
「未来（あした）のＨＥＲＯ」

追記終わり

オートレースが題材の小説も最近読みまして・・・

映画「ドラえもん　のび太の新魔界大冒険」『ドラえもん新・のび太の宇宙開拓史』の脚本を手がけた、真保保裕一の作品と言ったら・・ある意味わかりやすいか？いやわかりにくいか？

真保裕一さん　１５年ぶりアニメの虫に 2007年3月26日読売新聞

吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞、山本周五郎賞を受賞している人気作家ですが

1997年～1998年の作品ですから今更ですが・・

『トライアル』というタイトルの本で
競輪、競艇、オートレース、競馬といわゆる公営ギャンブルの選手を主人公にした短編集。

著書一覧：真保裕一｜新潮社

日本の公営競技（三競オート）を全て題材にしていますが

ややネタバレですが、競艇の小説で
『一度承諾した斡旋を取り消すのには、それ相応の理由が必用になる。』
とフライングを切り、次節欠場という流れもありましたが

競艇のフライング休みは、
『すでに斡旋が入っているものは走り、それからお休み』だと思いましたが・・
1997年の小説ですから・・当時はそうだったのですかね？

非常に細かく、競技を説明していましたが・・
作者はギャンブル好きだから題材にしたんじゃないんだろうなと思いましたが・・

それにしても、オートレースを題材にした小説は珍しい訳で、他に読んだ記憶はありませんが

参考文献で
ギャンブルレーサー（競輪）競輪マクリ読本（競輪）競艇ツケマイ読本（競艇）装蹄師（競馬）厩舎物語（競馬）競馬お仕事読本（競馬）

と明記されていましたが・・・オートレースに関する参考文献がないわけで・・
本当に大変だったんだろうな・・とか小説の批評ではなく、違うことを正直思ったりしたわけです。

しかしながら非常に興味深く読ませてもらいましたが、短編じゃなくて長編を期待するのは、酷なことですかね（笑）

有名処では、こち亀の秋本治が、 『110秒の戦士たち』 （1981年、週刊少年ジャンプ）
というオートレースを舞台にした、読み切り漫画がありました。

競走車をみずから整備し　あらゆる技術を駆使して　一位をつかむ
操縦技術と整備技術の総合力の勝負
オートレースは　まさに人車一体の戦いだ・・・

この作品をバイクを愛し人生を愛すすばらしき戦士たちにささげる・・
秋本治