2009年03月13日

遊喜さん真打昇進

郵便を整理していますと、三遊亭遊喜さんの真打披露宴の招待状が来ていまして

遊喜

3月2日の師匠の三遊亭小遊三のインタビュー記事で

2  

最後に、弟子全員真打に と

弟子

小遊三にとっては、”最後”の弟子が真打に昇進する・三遊亭遊喜(36)

と掲載されていましたが・・
(最後の弟子らしく師匠の卓球のお手伝い〜第1回 芸協らくごまつり(2007)より)

遊喜遊喜1

とうとう、真打か〜めでたい事ですが・・これからは、師匠と呼ばないといけないのか・・



奢ってもらう時以外は呼ぶつもりはありませんが・・

あまり詳しくありませんが、東京の落語家さんは
入門から見習い→前座→二つ目→真打という昇進システム。があるそうで
(1.見習い2.前座3.二つ目4.真打5.ご臨終。)

今は、二つ目昇進から10年以上経過すれば、真打となるそうですが

asahi.com(朝日新聞社):落語って、こんなにおもしろい一覧 - 映画・音楽・芸能

落語家の階級 前座と二ツ目
二ツ目の期間は短くはない。故・古今亭志ん朝の4年半というのは例外中の例外で、短くても7年、長ければ15年ほどを過ごす。前座時代の定給(といっても超々薄給)は打ち切られ、プロとして一席幾らで稼ぐ生計は厳しいが、この期間をどう過ごすかで落語家としての将来が決まるといっていいだろう。しかも、どんなに上手な二ツ目であってもまだ独立した芸人としては認められず、「師匠」と呼ばれてはならないのである。
2006年04月20日 より

真打と呼ぶのはなぜ
「真打」は噺家にとって第二の始まりであると同時にひとつの終わりでもあるから、ここからが、――またしても相撲にたとえれば「本場所」ということで、落語と落語家について何かを言えば、それがすべて直接間接に「真打」論になる。
2006年09月29日


とにかく、真打昇進は金がかかるそうで・・・

真打昇進襲名披露興行
(夜)5月1日〜10日  新宿末廣亭 【主任:5日(火)8日(金)】
(昼)5月11日〜17日 浅草演芸ホール【主任:13日(水)16日(土)】
6月11日〜20日  池袋演芸場 【主任:11日(木)16日(火)】
6月22日〜26日  お江戸日本橋亭
7月2日〜10日  国立演芸場
7月6日〜10日 お江戸上野広小路亭

真打(しんうち)
「(蝋燭の)芯を打つ」ことから転じた。蝋燭は江戸時代の室内照明であり、それを打つ=消すのは最後に上がる出番の落語家が演じ終わってからである。つまり主任(トリ)のみが消すことができる=芯を打てる。 その名の通り寄席で主任(とり)を務めることができる資格が与えられるほか、敬称が「師匠」となる。また弟子をとることが許される。 真打昇進の際には、特別の興行となり、新真打本人がその芝居の主任となる。そして真打披露目が行われ口上が述べられる。これがなければ昇進したことにならない。つまり、真打昇進と興行とは不可分である。興行中に他の出演者に高級弁当を振る舞い、終演したら真打本人が全経費を払う飲み会が始まる。出費はかなりのものになるが、反面、タニマチからのご祝儀が見込める。
落語家 - Wikipedia

これが真打昇進における経済問題
なぜ今の真打昇進で収支決算が赤字になるのか
問題「落語家のご祝儀経済学」
http://enjoo.com/rakugo/rakugo/ra_keizai01.htm


この不況じゃ・・ご祝儀も・・・と思ったりしたわけですが・・

私もタニマチではありませんが・・出席するからには、ご祝儀をはずみたいところですが・・・「ヤマ」3か「カタコ」5位・・か?

そうもいかないのが・・辛いわけですが・・・
それだけの価値があることですから・・本当に大変だと思いますが・・・

まぁ、めでたい事だということです。

遊喜ら5人が真打ち 落芸協、5月から披露興行
落語芸術協会(桂歌丸会長)は、三遊亭遊喜、春風亭鯉枝、橘ノ昇美依改め橘ノ杏奈、滝川鯉太(瀧川鯉太)、桂花丸改め三代目桂枝太郎の五人の真打ち昇進を決めた。

 三遊亭小遊三門下の遊喜は「師匠のような明るい芸を吸収し寄席を沸かせたい」、鯉枝は「高座では主に新作落語を演じ、これまでに二十席作ったが、目標は百席」と、ともに意欲十分。唯一女性の杏奈は「落語界はまだまだ男性社会で、女の古典落語は無理があるといわれるけど、女性のための噺(はなし)も作れれば…」。

 鯉太が「四国愛媛出身の真打ちは四半世紀ぶり。愛媛ご当地落語も作り、お客さまに癒やしの時間を提供したい」といえば、岩手県初の真打ちの枝太郎は「三十一年ぶりの名跡復活でうれしい」。
伝統芸能(TOKYO Web):2009年3月14日 より


追記
真打昇進披露パーティの記事

酒枡「寿 真打昇進」

Posted by para080 at 21:18│Comments(0)TrackBack(0)Edit
 
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