2008年12月16日

イエロー・ラインルール

今朝起きまして、テレビを点けましたら日テレの「おは4」で

競輪で全9選手失格、車券は全額払い戻しに
14日に開催された福島・いわき市の「いわき平けいりん」の第10レースで、出走した選手9人全員が失格となる珍しい出来事があった。車券はすべて払い戻され、失格した9人のうち、8人が1年間の出場停止という重い処分になった。

 競走結果:2008/12/14(2日目)第10レース(A級準決勝)
 2025m(5周)先頭固定競走 曇: 風速 0.0 m 実況 平山信一

着車 選手名     齢 府県 期 級班 H/B 個人状況
失. 4 矢端  誠二 43 群馬 55 A1HB失格YL踏切り
失. 1 宮路  智裕 43 熊本 56 A1   失格追走義務違反
失. 2 竹山  陵太 23 宮城 91 A1   失格追走義務違反
失. 3 中畑  正彦 44 和歌 59 A1   失格追走義務違反
失. 5 篠塚  光一 28 兵庫 90 A1   失格追走義務違反
失. 6 礒野  永悟 38 滋賀 67 A1   失格追走義務違反
失. 7 川上真二郎  28 新潟 86 A1   失格追走義務違反
失. 8 白川  裕也 30 青森 85 A1   失格追走義務違反
失. 9 丸本  孝人 34 広島 77 A1   失格追走義務違反 

を何回も流していましたが・・・
今回のこの出来事、ローカルな話題だと思いましたら、結構ニュースになっているんですね・・・



出走9人全員失格 いわき平競輪「やる気がない」判定
9人全員がゴールしたのに、そろって失格となるレースが14日、福島県いわき市のいわき平競輪であった。競輪の全国組織JKAも「聞いたことがない」ほどの珍事。序盤から中盤にかけて牽制(けんせい)し合う中、1人がスパート。ところが8人は追走せず、「勝利に全力を尽くす」との競技規則に違反。独走した選手も走路違反でアウトに。結局、賭け金はそのまま返還されることになったが、8人は同競輪主催のレースに1年間出走停止の罰。「やる気がない」の判定に、賭けた人たちは「言葉もない」。
asahi.com(朝日新聞社):2008年12月15日20時42分


4番車が逃げた時に「互いにけん制し合って誰もトップを追わなかった」
ので追走義務違反と判定され、2位以下の8選手が失格

追想違反

1着入線の4番車も、最終周回でバンク中央より内側を走らなければならない区間でその外側を走行。
「イエローライン踏み切り」で失格。

イエローライン

つまり、9選手が失格。もちろん車券は全額返金

失格

これは、珍事です(笑)
個人的には、ファン無視のふざけた行為。と言うよりも
いやいや面白いもの見せてもらった。ですが・・

競輪を統括するJKAによると「9選手全員が失格になるのは極めて珍しい」。入場者2135人が“歴史の証人”となったわけだ。今回のレースに投じられた車券は1000万円超あったが、もちろん全額返還。入場者らの間でも「特に混乱はなかった」(関係者)。逆に「いいもの見せてもらった」という冷やかしのヤジが飛んだという。

しかし、お金が戻ったファンはいいが、選手のほうはタダで済まない。「追走義務違反」は競輪では重大なミス。最終12R終了後、ただちに制裁審議委員会が開かれ、“幻の1位”となった矢端選手は「失格」だけで終わったが、残る8選手はいわき平競輪場で1年間出走停止の処分を受けた。今後、上部団体から他競輪場での出走停止もあり得る「追加処分」が下される見通しだ。
競輪で珍事!9選手全員失格&車券全額返還 (2/2ページ) - 社会 - SANSPO.COM より


動画を見た感じ、後ろの8選手は4番車を失格と判断しての行為。
牽制と言うよりレース中誰かが、「あれ(4番)は失格だから無視して8人でやるべ」
とか言って、8人でレースをといった感じに見えますが・・

でも、競輪はレースが終わってから、失格なりを判断する競技ですから
明らかに失格と思っても選手個人が勝手に判断することは許されない事ですから

自転車競走競技規則(失格の宣告)
第41条 失格の宣告は、審判委員がこれを行わなければならない。
2 失格となつた選手は、その着順の資格を失う。

その行為(「やる気がない」ではなく「無知」)は「プロ失格」ですから・・失格は妥当だと思いますし、 その後の処分も仕方が無いと思います。

参考
これは問題だ いわき10R
#SUCESSO 長塚智広公式サイト:投稿者 長塚智広 : 2008年12月14日 22:53

ただ、対象選手のコメントがないのが残念で仕方がありません。

個人的には、ギャンブルレーサー好きとしては、イエロー・ラインルールと言うものは嫌いですが

(b) 新基準の概要
原則として、先頭走者が、自らイエロー・ラインを下方から越えて、
イエロー・ラインの外側を走行した場合は【重大走行注意】と判定する。
その状態で2秒程度以上継続してイエロー・ラインの外側を走行した場合は【失格】と判定する。
また、先頭走者以外の選手がイエロー・ラインの外側を走行し、先頭走者となった後、
安全に必要な相当の距離があり、イエロー・ラインの内側に復することができるにもかかわらず、
漫然と先頭を走行し、その結果イエロー・ラインの外側を2秒程度以上継続して走行した場合も【失格】と判定する。
Keirin JP:2003年11月5日競技規則等の一部改正について

チャリロトのケイリン専門用語辞典のイエローラインの説明(日常例)
には、笑いより・・ちょっと、唖然とした訳ですが・・(わかりやすいか?)

イエローライン(いえろーらいん)
●日常例:庶務課長結婚15年42才(男)
新しくわたしの課に配属されたA子君に恋をした私は、イエローラインを超えてしまいそうです・・・・・
チャリロト|ケイリン専門用語辞典「ケイリンガル」 より

 
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