2007年03月16日

岩手競馬廃止...

岩手競馬 の存続問題が去年からニュースになっていますが、
みちのくレース岩手競馬

県競馬組合は20日開く組合議会臨時会に、
収支均衡を条件とした存廃基準、構成3団体から
最大330億円の融資を受けることなどを盛り込んだ
新改革計画案を提案する。存廃の岐路に立つ岩手競馬だが、
全国には厳しい運営を強いられながらも存続の道を選んだ主催者、
廃止を選択した競馬場がある。各地方競馬の現状をたどりながら、
岩手競馬の在り方を考える。
岩手日報 地方競馬の今 どうする岩手競馬 

最終局面に来ましたが・・・

盛岡市議会、奥州市議会 は 融資関連議案を可決しまして・・・
後は、岩手県議会だけでしたが・・・

競馬融資案採決を延期 県議会予算特別委
融資関連議案は県競馬組合の330億円に上る巨額負債を整理するため、構成団体の県、盛岡、奥州両市が融資する内容。
岩手県は、組合と両市に計297億5000万円、盛岡市は17億5000万円、奥州市は15億円を組合に融資する。
岩手日報 3月16日 より

否決されました。

競馬融資案、予算特別委で否決[19:47]
2月定例県議会は今日の予算特別委員会で、競馬組合に対して構成団体があわせて330億円を融資する議案を否決した。
http://news.ibc.co.jp/item_4969.html IBC NEWS(岩手放送)

・・・そんな訳で岩手競馬の廃止が決定してしまった訳ですが・・・。

奥州、盛岡市に競馬廃止伝える 増田知事
増田知事は16日午前0時半すぎから県庁で記者会見し、県議会2月定例会最終本会議で、県競馬組合(管理者・増田知事)と構成団体の奥州、盛岡両市に計297億円を融資する2006年度一般会計補正予算案など関連2議案が否決されたことについて「管理者としては本年度をもって競馬事業を廃止したい」と岩手競馬を廃止する意向を表明した。会見後、増田知事は相原正明奥州市長、谷藤裕明盛岡市長と県庁で会談し、この意向を伝えた。

増田知事は記者会見で、否決の理由について「これまでの審議で、存続した場合の先行きが不透明との指摘があった。事態が好転するかどうか意見が分かれた」とし、競馬組合への融資額を減額しての再提案は「判断の時期を先送りすることにつながる。そういった形の議案を出すことは考えていない」と述べた。
岩手日報 2007年03月16日

今回の詳しい流れは・・ IBC NEWS(岩手放送)IBC NEWS 競馬 検索  でわかります。

公営ギャンブルファンとしては残念で仕方が無い訳ですが・・・。

今回の融資は300億。
30年で返済予定だった訳ですが・・・断られて岩手競馬は終了する訳ですが
1996年オープンの盛岡競馬場(愛称・オーロパーク)の建設費は410億だったんですよね・・・。

岩手日報 報道写真回顧(1996−2005年) より。

その当時は、「地方競馬の優等生」と言われていたんですけどね・・・。
何かね・・・
・・・この時は、土建屋や天下りの役人・・・もちろん組合の一部も
おいしい思いをしたのでしょうが・・・・。

まぁ、帰ってくる予定の300億円の融資を否決して・・・372億円かかる訳ですが・・・・


岩手競馬廃止へ 県議会が融資案否決
増田知事は16日午前0時半すぎから会見し、06年度末で岩手競馬を廃止する意向を表明した。
地方競馬の廃止は、05年3月の宇都宮競馬(栃木県)以来。地方競馬全国協会によると、
売り上げ規模では岩手競馬の廃止が全国最大規模となる
県、盛岡、奥州両市は今後、372億円と試算されている負債の整理が必要で、
組合職員や調教師、騎手ら関係者の雇用問題など大きな課題を抱える。
岩手日報 3月16日 より。 


まぁ、今の日本では、競馬はもちろん公営競技は
文化、娯楽とは認められていないと言う事です。

・・・悲しい現実です。


参考
(12/20)「優等生」の蹉跌 危機を迎えた岩手競馬 
サラブnet専門記者の競馬コラム [日経新聞運動部記者 野元賢一]

岩手県競馬組合 - Wikipdia

追加。
来年度の岩手競馬存続 正式決定 されました。

IBC NEWS 2007年03月20日(火)  (cache)


2007年03月20日(火) (cache)

IBC NEWS より。

2007年03月17日(土)
両市が10億円ずつ負担増を提案[21:07]
奥州市と盛岡市の市長は競馬存続の道として、両市でそれぞれ10億円ずつ負担を増やす考えを示しました。
奥州市の相原市長と盛岡市の谷藤市長は、それぞれの市の負担を10億円づつ増やして、330億円の融資の枠組みを維持できないか提案しました。これに対し増田知事は県の基金の取り崩しが、20億円少なくなると理解を示したものの、あさっての臨時県議会ではあくまで廃止を前提とした議案を提出すると述べ、これまでの姿勢を崩しませんでした。あさっての臨時県議会で提出される、競馬の廃止を前提とした議案が否決された場合は、両市の提案を入れた存続の可能性があるかどうか模索されることになります。2007-03-17 - No.4978

2007年03月19日(月)
県議会で再び競馬存廃議論[18:45]
岩手競馬の廃止に向けた補正予算案がきょうの県議会臨時議会に提案された。しかし、競馬存続を目指す議員が新たな融資の修正案を提案することを表明し、現在、議案作成の作業が行なわれている。この修正案が通れば競馬存続の道が開かれるが、可決されるかどうかは微妙な情勢。
県議会の臨時議会は、予定から1時間以上遅れて午後2時過ぎから始まった。この中で、県は岩手競馬廃止に向け今年度支払わなければならない98億円の補正予算案などを提案。競馬存続を求める議員からは「融資案否決を受けて直ちに競馬組合の廃止を決めるのは早計ではないか」「存続の可能性を探るべきだ」といった意見が出された。これに対して知事は「330億円の融資ができない以上廃止はやむを得ない」と答弁。一方で「330億円の融資が出来れば赤字を出さずに存続できると考えている」とも述べ、新しい融資案による存続の可能性を否定しなかった。これを受けて、政和・社民クラブの小原宣良議員が存続に向けた修正案の提案を表明し、今後の審議の進め方について現在、協議が行われている。
2007-03-19 - No.4990

2007年03月20日(火)
競馬 新年度レース開催へ[12:21]
きょう開かれた競馬組合議会で管理者の増田知事が新しい枠組みでの330億円の融資が県議会で認められた事を報告しました。
今年度分437億円の補正予算案は全会一致で可決され新年度のレース開催を盛り込んだ総額632億円の予算案についても可決される見込みです。増田知事は「赤字になったら即廃止」という厳しい条件の中でいかに魅力ある競馬を展開していくか、職員一同、新計画の実現にむけて努力したい」と決意を述べました。今後、盛岡、奥州両市議会で増額する融資案が可決される見通しで岩手競馬は来月7日からの新年度のレース開催にむけて動き出します。
2007-03-20 - No.4993

岩手競馬存続へ[12:23]
増田知事が廃止を表明した岩手競馬は一転、来年度も存続する事になりました。県議会が、きのうの臨時議会で競馬存続を前提とした議員提出の新たな融資案を可決したことによる180度の方向転換です。
県はきのうの臨時議会に競馬廃止の議案を提案しましたが存続を望む超党派の議員が県の負担を減らした競馬組合への新たな融資案を提出しました。これを受けて記名投票で採決が行われその結果、賛成22反対21の1票差で可決されました。これにより知事の「廃止表明」から一転岩手競馬は存続する見通しとなり、傍聴席の競馬関係者からは歓声があがりました。
2007-03-20 - No.4994

来年度の競馬存続 正式決定[18:43]
廃止から一転、岩手競馬の存続が決まった。県議会の二度に渡る審判の結果を受けて県競馬組合の組合議会がきょう開かれ、330億円の債務の返済や新年度レースを開催を盛り込んだ予算案を全会一致で可決した。
2007-03-20 - No.4998

 
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